【ハレの日の出汁の引き方から学ぶ 新年に向けてお雑煮2種と飾り切り】
みなさんは、365日の日々の中、丁寧に出汁を引く日はどのくらいありますか?
出汁は取るものではなく「引く」ものであり、素材の旨みを「引き出す」ために行います
2024年の終わりが近づく中、
新年は上質な素材を使って、心を込めて出汁を引き、美味しいお雑煮を作ってみませんか?
ということで、
あたはんの瀬川知恵美先生をお招きして、出汁の引き方からかまぼこの飾り切りまで教えていただきました✨
まずは、出汁を作るうえでなくてはならない「鰹節」と「昆布」について、お話いただきました
鰹節や昆布にも様々な種類があり、新たな学びがたくさん!!
その後、出汁の引き方をデモンストレーションでお見せいただきました!
実際に、昆布を取り出すタイミングを水の沸騰具合などを見せながらお伝えいただき、参加者の方々も理解しやすく家でも実践しやすいように教えていただきました✨
昆布を取り出し、鰹節を入れるタイミングは、とっても重要!!
スピードも大切であると教えていただきました!
引きたての出汁をいただくと・・・
鰹節と昆布の旨味がやさしく押し寄せてきて、素材の味を存分に感じることができ、とても美味しかったです😋
出汁の引き方を学んだ後は、かまぼこの飾り切りに挑戦!
包丁の刃をどこまでいれたら、かまぼこがちぎれることなくきれいにできるのか、その調整がなかなか難しい飾り切り💦
それでも、みなさん、先生に教わりながらきれいな飾り切りを作られていました♪
鹿児島では珍しい「すまし仕立てのお雑煮」と「白味噌仕立てのお雑煮」をいただきました☺️
参加者のみなさんは、味にうっとりしながら先生とのお話を楽しまれていました!
参加してくださった皆さん、瀬川知恵美先生、ありがとうございました🌼