今年も日置市の離乳食ブックを作成させていただきました。
優しいタッチの素敵なデザインは、久保雄太さん。
日置の食材を使って、赤ちゃんが食べやすいメニュー、お母さんが作りやすいメニューを意識してレシピ提案しています。
離乳食ってレシピというほどの量ではなく、さじかげんというか感覚的なところも大きいです。
日々変化する赤ちゃんの様子を1番知っているのはお母さん。
今日は、いつもより小さく切ってあげようか。
今日は、新しい食材にチャレンジさせてみようか。
今日は、とろみをつけた方が食べやすいかな。
そんな感じで作っていく物だと思っています。
赤ちゃんにとっては食事に慣れるための練習期間。
食べないからどうしよう!と心配するのではなく、
今までよりちょっとだけごっくんが上手になった!
昨日より、もぐもぐできる時間がすこーしだけ長くなった!
自分からお口を開けてくれるようになった!
など、小さな変化を一進一退、楽しむ期間です☆
食べるの疲れた〜!おっぱいちょうだい!という赤ちゃんもいるでしょう。
それでいいと思います。
一人一人、ペースも好みも違います。
赤ちゃんのペースに合わせて、地元の味を伝えてもらえたら幸いです。
あなたが生まれたところは、とっても美味しい食材がたくさんあるのよと(^^)