〜鹿児島出身の人もそうでない人も「かごしまの味に触れる旅」へ〜
おいしい食材や料理があふれている鹿児島
先人達がその土地で伝え継いできた作り方で「鶏飯」と「がね」を作り、おいしく味わい、学んでみよう!ということで、
かごしま郷土料理上級マイスター・2級フードコーディネーターの芝香織先生を講師にお迎えして開催しました!
まずはじめに、鹿児島を代表する郷土料理である鶏飯とがねの歴史を学ぶ座学からスタート!
名前の由来や、料理が誕生した経緯などをわかりやすく教えていただきました♪
そして、先生から鶏飯のだしを作るうえで肝となる鶏肉の下ごしらえをデモンストレーションで伝授いただき、薬味とともに鍋の中へ!
徳之島出身の先生が作る鶏飯は、なんといっても「だし」が絶品なんです!!
ていねいに下処理した鶏肉と薬味を加熱すると・・・黄金に輝くスープがあふれでてきました😋
だしを作っている間に、鶏飯の具材となる鶏肉を割いたり、薬味となる徳之島のパパイヤ漬けや紅生姜を切ったり♪
がねの具材は粉類と合わせて、水分を調整!この調整こそ、プロの技✨
がねは事前にもち米粉に漬けたものと、今もち米粉を混ぜ合わせたものと2種類をご準備いただき、揚げて食べ比べてみると 味や食感に違いがあり、参加者のみなさんもびっくり😲
なたね100%の油の中で、揚げられたがねはサクサクに仕上がりました!
がねを盛り付ける器は、参加者のみなさんに自由に選んでいただきました☺️
完成した「鶏飯」と「がね」の味はとても美味しいと大好評でした⭐️
地域それぞれでもがねの味は違うなど、郷土料理に関するお話をたくさんしてくださった先生
参加者のみなさんは、かごしまの郷土の味にじっくりと浸ることができたようでした🕊
参加してくださった皆さん、芝香織先生 ありがとうございました🌼