「いちき串木野 キッズシェフ Let's make world cooking!」
第2回目は、Table de chicの寺地シェフからフランス料理を教えていただきました。
今回のメニューは、「ニース風サラダ」と「魚介類のブイヤーベース風」
いちき串木野の特産品のまぐろと鯛をメインに使用しました。
フランス修行の経験がある寺地シェフ。
その時の写真を基に、フランスという国について、また、ご自分の料理人としての歩みについてお話して頂きました。
更なる高みを目指しての、渡航しての修行。
外国で働くというのは生半可なことではないと思います。
でもその経験をとても楽しそうに話して下さる寺地シェフ。
私もワクワクしながら聞いていました。
フランス料理は、とても繊細で時間がかかる料理です。
それを家でも作りやすいようにと、レシピを工夫して教えて下さいました。
子ども達は目の前で繰り広げられるプロの技に歓声をあげながら見ていました。
オリーブやサフランなど、ほとんどの子が食べたことがない食材もありました。
珍しい食材を体験するのもこの料理教室の趣旨でもあります。
各班をまわりながら、丁寧に教えて下さる寺地シェフ。
ブイヤーベースの味見、微調整もすべての鍋でして下さいました。
盛りつけのポイントなども分かりやすく教えてもらって、子ども達の目は寺地シェフの手元に釘付け。
プロの技って、魔法のように見えます。
子どものうちに、この手元を間近で見れるのは本当にうらやましいです。
盛りつけの見本として、寺地シェフがお店で使っているお皿を持って来て下さいました。
やっぱりお皿も大事ですよね。お皿によってお料理の見栄えがグンとよくなります。
みんなで頑張って料理が完成した時の喜びもひとしお。
今回は、バケットを添えて食べました。
食べる時にテーブルクロスを敷くのは、私のこだわりです。
ステンレスの上で食べるより、一気に食事の雰囲気になって、料理もとても美味しそうに感じます。
この料理教室では、飲み物もシェフに選んで頂いています。
各国の食文化は、飲み物とも深いつながりがあるからです。
今回は、ほんのり甘い香りがする美味しい紅茶でした。
食事の時に使うフランス語も教えてもらいました。
「Bon appétit ボナペティ」 = どうぞ召し上がれ
「Santé サンテ」 = 乾杯
「Merci メルシー」 = ありがとう
「C‘était trés bon セテ トレ ボン」= とてもおいしかったよ!
最後はみんなで記念撮影☆
みんな学校も学年も違うのに、終る頃には仲良しになっています。
夏休みの良い思い出になると嬉しいです。
【子ども達の感想です】
・丁寧に教えてもらえて、覚えられたので家でも作ってみたいです
・寺地先生、フランス語とフランス料理を教えてくれてありがとうございました
・楽しかった。好き嫌いがあってあんまり食べられなかったけど美味しかったです。
・とても楽しかったです。これからも頑張って下さい
・参加してとても楽しかったです。今日はありがとうございました
・フランス料理を作ることや食べることは初めてだったのですごく楽しかったです。友達と一緒に料理することも初めてだったので料理がもっと楽しく出来ました。ありがとうございました
・初めてフランス料理を食べてみてよかった
・フランス料理は初めてで、食べる前から食べてみたいと思った。今日は楽しく作れてよかった
・初めてフランス料理を作ってみてとても難しかったです。また、家でも作ってみたいです
・フランス料理を作ってみて初めてだけど美味しかった。もっといろいろな国の料理を作ってみたくなった。
・参加してみて、すごく楽しくみんなで料理が出来ました。家でも作れるフランス料理を知って、自分でもつくりたいと思いました。
・料理を作るのがもっと好きになりました。
・とてもおいしい料理を教えてもらってとても嬉しかったです
・すごく楽しくて次もいきたいです
・今日一日ありがとうございました。分かりやすく簡単に教えて下さったのでたのしく作ることが出来ました。ありがとうございました
・フランス料理を作るのは初めてで緊張したけど、美味しくできたので良かったです
・普段できないことが出来て良かったです
・初めてフランス料理を作ったのでとても良い経験になりました
・とても美味しかったです。作ってる途中はこれでいいのかなと思ってしまったけど、すごく美味しかったので安心しました。今日はありがとうございました
最終回は8月29日!
イル・チプレッソの古畑シェフにイタリア料理を教えて頂きます。
とても迫力のある料理を考えて下さってるみたいですよ♪お申し込みお待ちしています!