今日は月一回の「かごしま郷土料理マイスター講座」の日。
今月は魚料理♪ 鹿児島の魚食率は全国ワースト3位。
こんなに海に囲まれた土地柄なのに、郷土料理として伝えられている食文化も
豚や鶏など肉料理が多い気がします。
お魚といえば、きびなごの刺身とつけあげくらい?
黒豚しゃぶしゃぶもいいけど、鹿児島に行くなら新鮮な魚も食べたいよね!と、
鹿児島に魚を求めて観光客の方が来てくれたらいいなぁと、いつも思います。
話がそれましたが、今日は「アジ・イサキ・タカエビ・きびなご」が準備されていました。
初夏から夏にかけて旬のお魚です。
二匹ともアジ。白い方が美味しいんだそう。
買う時は、目で鮮度を見ることも大切だけど、指で押して弾力を確認することも大事と教えてもらいました。
今日の料理は、お造り・イサキの煮付け・タカエビの頭の唐揚げ
きらっのすい(おからのみそ汁)・桜餅でした。
先生は、魚市場で15年間、競り人をしていたという女性の白石さん。
女性で競り人ってカッコいい!お魚さばきも見事なもので、あっという間に
ご馳走が完成!!!
アジサイを飾るところが女性らしくて素敵ですよね〜(^^)海の幸に感謝!