2日続けてのリビングかごしまさんの防災ワークショップ。
2日目は、鹿児島大学附属小学校の皆さんでした。会場は鹿児島大学です。
前日と同じメニューを作りました。
まずは調味料をジップロックで合わせて、鶏肉を入れてモミモミ。
調味料を合わせたい!野菜を切りたい!早くホイルで包みたい!
それぞれ好みに合わせて役割分担しました。
皆さんの様子を見ながら、1年生から6年生まで一緒に作れるのがこの料理のいいところかもと気づかせてもらいました。
本当に被災している時だとしたら、親や兄弟と離れ離れになっている可能性だってあるし、災害が怖くて眠れないこともあるでしょう。
そんな時に、簡単な材料で、みんなで作ってみんなで食べる。という時間を1日に1回でもとれたら、気持ちも少し和らぐことができるんじゃないかなと感じました。
上級生が自然と下級生に手を貸してくれてたり、下級生同士で教えあっていたり、とても微笑ましかったです。
自分の分はそれぞれ自分でホイルに包んで、フライパンに並べて火にかけました。
昨日と同じく、豚汁とおにぎりも用意して、防災食のお昼ご飯。
おにぎりの容器を皿がわりに使ったり、新聞紙で作ったお皿に入れてみたり。
不自由を楽しみながら味わいました。
参加して下さった皆さん、サポートして下さった皆さんありがとうございました!