薩摩焼の中でも「白薩摩」は、繊細で華やかな絵付けが特徴です。
白の下地にフリーハンドで描いていく様は、まさに職人技!
渓山窯 南州工房さんに伺った時に見せていただいた、絵付の工程をご紹介します。
薄い線は下書きの目安になる印で、焼いたら消えるそう。
濃い黒線の輪郭になっている部分は、焼くと金色になります。
とても繊細な絵柄を細い筆で、コツコツ描いていきます。
南州工房さんの作品を見たことがある方はわかると思いますが、本当に細かくて、鉛筆で描くのも大変そうな絵柄を、筆で描くって凄すぎます!
びっしり描いた絵柄はモノクロの状態でも圧巻!!
色付けをして焼いて、また色をつけて焼いてと、重ねていきます。
1度で終わるわけではないんですね。下地を焼く工程から考えると先が長い制作期間です。
大体1枚の器に絵柄を描き終えるのに2・3日かかるそうです。
こんな工程を見せていただくと、薩摩焼を見る目が変わります。まさに鹿児島が誇る工芸品です。







