第8期 鹿児島フードコーデカレッジ【4回目】~食文化ツアー~

2026年07月06日

最終日は、食文化ツアー!

今年は1級FCの大脇さんのアテンドで、喜入に伺いました。

瀬々串コミュニティ協議会の皆さんに教えて頂く

「ほぜそば作り体験」

 

 

二八蕎麦をみんなで打って、焼きサバたっぷりの出汁を作り,協議会の皆さんと一緒に「いただきます」

煮しめや漬物、おにぎりなどたくさん準備いていただき、手料理のおもてなしがとても嬉しかったです。

 

石油タンクができるまでは、サバやアジの漁が盛んだった喜入。鰹節を作っている地域は遠く、地元にあるサバ出汁がメインになり、サバ特有の臭みを消すために味噌を入れるようになったそう。

豊作を祝って年末に地域の皆さんで味わう『豊祭そば(ほぜそば)』として定着したそうです。

初めて食べる受講生の皆さんも、コクがある美味しさにハマる人続出!おかわりもたくさん♪

ワイワイと会話が弾む賑やかな時間でした。

続いて、旧麓地区の陽だまりさんへ。

旧麓とは?なぜここに武家屋敷跡が残っているのか、案内していただきながら散策。

青空と山がとても綺麗で、喜入の魅力をたくさん感じることができました。

散策のあとは、陽だまりさんで甘味タイム。

手作りのお団子を食べながら、ここでこの取り組みが始まった理由やこれまでの活動など、お話を伺い、地域の皆さんが輪になって頑張っていることを感じることができました!

最後は、竹之内穀類産業さんへ。

県内唯一の精麦業。鹿児島県内の大麦を一手に引き受け、食用・畜産用・焼酎や発酵食品用と細やかなオーダーに応えて精麦をされているそうです。

会社説明を聞いた後、ヘルメットをかぶって工場内へ。とても広い工場で、規模にもビックリしましたが、とても綺麗なことにも感動しました!(撮影不可なので写真はありません)

検査室も充実していて、毎日たくさんの検査を行なっているとのこと。丁寧なお仕事の積み重ねが、いろんな連携先を支えてるんだなーと実感しました。

 

何より皆さんがイキイキしてお仕事されていること。誇りと自信が溢れていてとても素敵でした!

お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

今年のカレッジも無事終了。

また来年に向けてカリキュラムを考えていきたいと思います♪お楽しみに!

 

◇皆さんのアンケートから抜粋してご紹介します。

・『ほぜそば』は初めて知りました。 焼いたサバで出汁を取ることにビックリしました。 ずっとやってみたいと思ってたそば打ち体験も、かなり力作業でしたが、どの工程もとても楽しかったです! 出汁をとったサバまでおいしくいただけて、大満足のお蕎麦でした✨ コミュニティの方たちが作ってくださったおにぎりや煮しめなど、全部おいしかったです!

・「陽だまり」という名前の通り、温かい場所でした。お姉さん方のお心遣いも嬉しかったです。ロケーションも素晴らしく、また癒されに行きたい所でした。

・鹿児島では竹之内穀類産業さんが唯一無二の会社ということに驚きました。歴史が長く受け継がれながら今の時代にあったものを開発されているのが素晴らしかったです。チームワークの良さを感じました。魅力的な商品がいくつもあり、使い方を考えてみたいと思いました。

・カレッジを通して自分1人の考えや経験値では、知ることが出来なかった話を聞けたり感じたりすることが出来た。他の方々や講師の先生方の食に対する考えを知ることができたのは、カレッジに参加して良かったと思いました!!

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。