最終日は、お楽しみの食材ツアー!
OB参加も多く、20名で賑やかに出発!
今年のアテンドは、1級フードコーディネーターの田中マキさん。
マキさんがこよなく愛する、霧島の産地をご案内いただきました
心配していた新燃岳もおとなしく、爽快晴天!

まずは、竹一農園さんへ
有機栽培で、ビーツ・生姜・大根などを育ててらっしゃいます。
濃い味の生姜で作った『霧島ジンジャー』は、黒糖とはちみつの甘味の後味に、ピリッと辛味が効いた身体が喜ぶ美味しさでした!
続いて今吉製茶さんが経営する、時kirishimaさんへ。
世界的に抹茶の人気がすごいこと、先月オープンしたジャカルタ店のこと。
煎茶の魅力、茶の種類や自店のブランディングで込めてる思いなど。
お茶って深いなーと改めて感じました。


お茶の飲み比べに、お茶を活かした料理づくしのランチ
美味しく完食!
ジェラートも最高でした♪
お昼ご飯の後は、霧島サーモンを育てているベクトルさんへ。
霧島湧水で無投薬にこだわって育てられているサーモン。
出荷まで2年かかるそう。
稚魚も成魚もとても気持ちよさそうで、カンカン照りで暑かったですが、とても癒されました
そして、臭みもなく本当に美味しい!

最後はいつもお世話になってるマルマメン工房さんへ。
霧島で体に優しい穀物をと、小麦と大豆をメインで育ててるマルマメンさん。
年々、大変という言葉では済ませられないほど大変な生産現場。
増田さんが伝えてくれる言葉には、想いも重みもいっぱい詰まっていて、いろいろ考えさせられました。
麹違いのお味噌の味見も、へーー!と勉強になることばかり。
そして、無垢食堂さんでお買い物やそれぞれ美味しいものを楽しんで、リフレッシュしてツアーは終了。
今年のカレッジも無事終わりました。
フードコーディネーターカレッジで学ぶことは
様々なフードコーディネートの活かし方。
その背景で伝えたいことは『人の魅力、地域の魅力』
鹿児島には食に真剣に向き合い、努力してる方がたくさんいること。
そのおかげで旬を楽しみながら、毎日美味しいものを味わえること。
頭で学ぶだけでなく、感じてもらうために
皆さんの力をお借りして実現できているカレッジです。
おかげさまで、年々カリキュラムも濃くなってきました。
あと3年。第10期までは続けたいなーと思っています
また来年開催しますので、気になってる方はぜひご参加下さい♪
第7期にご参加下さった皆さん、お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!
◇皆さんのアンケートから抜粋してご紹介します。
・ずっと鹿児島に住んでいても知らないことだらけだと知らされました。正しい情報を知識として得たいと思いました。
・鹿児島の食の素晴らしさを改めて感じました。
・毎回学ぶことばかりで、新しい出会いや発見、人との繋がりがあってこそのフードコーディネーターがあると実感しました。
・食材ツアーでは直接生産者の方の声を聞けて、県内の食材について日頃から意識して過ごしたいと思います。
・知らない世界を体験することが出来てとても勉強になりました。







