昨年に引き続き、恐れ多くも審査委員長という大役を仰せつかって伺いました。
今年は最終選考に4名の高校生が残るという大快挙!
5名での2次審査では、写真の「ブリのシチューパイ包み焼き」がグランプリでした。
作ったのは高校生の調理師を目指す男の子。
何度も試作して挑んだそうです。
なぜお肉じゃなくてお魚のシチューにしたのか聞いたところ「お魚が好きだからです」とのことでした!
優しい味でとても美味しく、クリスマスにもピッタリの一品でした。
準グランプリには、お二人が選出されました!
アジを贅沢に使ったふわふわのつみれ。
お野菜たっぷりで体が喜ぶ、家族思いの一品です。
こちらは、だいだい釜にソースを入れて、盛りつけもオシャレでした。
さっぱりとした美味しさでした。
そして、審査員特別賞にお二人。
どちらもお野菜がたっぷり!
大人も子どもも食べやすい料理に仕上がっていました。
各お料理のいいところ、改善できるところをお伝えして、講評とさせて頂きました。
参加者の皆さんにはとても豪華な賞品も用意されていました。
肝付町の食材をもっともっと活用して、参加者の方が肝付町のファンになってくれたらと思います。
コンテスト終了後は、「辺塚だいだいを広めるために」と題して、地元の方達向けに
講話をさせていただき、辺塚だいだいの可能性として私が思うことをお話しました。
特産品はみんなで盛り上げなければ特産品になれません。
これからも想いを形に積み上げるお手伝いを、させていただきたいと思います。