シェフに弟子入り!イタリア料理を開催しました

2018年02月19日

「シェフに!家庭で再現できる名店の味」

第2回目は、イルチプレッソの古畑シェフにお願いして、イタリア料理を教えていただきました。

朝7時入りで、準備してくださって、感謝感謝です!

使う材料は、ほとんどをたわわタウン内のAコープさんにお願いしています。

家庭で再現しやすい味を目指すため、手に入れやすい材料というのもこの料理教室のポイントです。

まずはグリッシーニ作り。

オリーブオイルと塩でこねた生地を、しばらく発酵させて、伸ばして焼くだけ。

グリッシーニってこんなに簡単にできるの?とビックリしました。

次は、カチュッコ リヴォルノ風 (魚介のトマト煮込み)

海老・タコ・イカ・あさり・お魚をたっぷり入れて、コトコト煮込むと

魚介の旨味がとっても濃厚で美味しい一品の完成!

トーストしたバケットを添えました。

右に写っているのは、カスタニョーレ(2月のカーニバルの時期に食べるクリーム入りの揚げドーナツ)です。

揚げドーナツですが、あっさりしていて、クリームとの相性が絶妙!

イタリア調理で揚げ菓子は、あまりイメージになかったのですが、美味しくてビックリ!

沖縄のサーターアンダギーに少し似てる感じです。

お料理の完成に合わせて、テーブルセッティング。

今日は、ノンアルコール白ワインを添えてくださいました。

テンション上がります!

お花も添えられて、グリッシーニが高さもあるので、テーブル上がグッと華やかに!

お店から持って来てくださった、お皿に盛り付けて、お店にいるような感じで楽しみました。 伊佐米を使ったベーコンとキノコのリゾットは、4年ものの古米を使っています。

リゾットなど水分を含ませるお米料理は、水々しい新米より古米の方が美味しく出来るそうです。

チーズの味が濃厚で、印象的な美味しさでした!

古畑シェフご夫妻は、お二人ともイタリア在住歴が長く、とにかくイタリアのことに詳しいです。

歴史や文化も幅広くご存知で、お二人のお話は勉強になります。

思い出の写真を見せていただきながら、いろんなことを教えていただきました。

 

参加者の皆さんのアンケートには

・こういう機会をいただいて、家庭で各店の味を作れるのが嬉しいです

・短い時間でこんなに素敵な料理ができるなんてビックリです。

・全てが新体験で斬新で勉強になりました。感謝です!

・細かなコツをたくさん教えていただいて、家でも作りたいと思いました。

・リゾットってこんなに美味しかったんですね。家にある材料ですぐできそうなのでやってみます。

・材料はすごくシンプルなのに、コクがある味でビックリしています

・調理中のアドバイスも丁寧にしていだだいて、楽しく理解できました

・最初にデモストレーションをしていただいたので、その後の調理もスムーズでした

・今まで作っていたイタリア料理と違って、とても勉強になりました

・短時間で4品も作って驚きです。我が家にイタリアの風が吹くかも・・・

 

など、嬉しいご意見をたくさんいただきました。

次回は最終回!青木シェフに中華を教えていただきます。

お楽しみに!

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。