奄美のお土産

2015年05月29日

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3日間の奄美の旅。

我が家にとっては、息子が生まれて初めての家族旅行でした。

梅雨入りギリギリセーフで、晴れのちくもり・時々小雨。という過ごしやすい天気に恵まれ、ゆっくりリフレッシュできました。

奄美のお土産は、やっぱり食べ物中心!

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特産品って、その土地の個性が感じられますよね。

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古仁屋で人気のかりんとう。

黒糖をそのまま食べているような濃厚な味でした。

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瀬戸内のもずく。

なんと新物のもずくが常温で売ってます!

もちろん塩漬けしてありますが、、常温で持って帰れるというのは、お土産として高ポイントですよね。

太めの歯ごたえがあるもずくです。

 

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そして、奄美といえばミキ。

花田のミキや東のミキがメジャーですが、まだ飲んだことのない、島とうふ屋のミキと赤木名のミキを買って帰ることに。

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材料は、米と砂糖とサツマイモ。

甘くてとろっとした甘酒のような飲み物です。

メーカーによって少しずつ味が違いますが、それぞれ美味しい!

息子のお気に入りとなり、おかわりして飲んでいました。

奄美では、夏の食欲がないときに食事代わりに飲んだりもするそうです。

まさにソウルフード!

 

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そして、笠利の物産館で気になった「おかわかめ」

おかひじきは食べたことあるけど・・・

「畑でとれる野菜だけど、ゆでるとわかめみたいになるんだよ」と聞いて、思わず買って帰ってきました。

 

そして、さっと湯通し。

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本当にわかめみたい〜!!

食感もわかめでした☆シャキシャキした中に、すこし粘りもあり、トロッとしていて美味しかったです。

 

私は旅に出ると、地元のスーパーや物産館にも足を運びます。

地元ならではの調味料や総菜など、食文化の勉強になるからです。

奄美は、同じ鹿児島でもやっぱり独特な食文化があるな〜と感じました。

島食って、おもしろいですね。

鹿児島の離島を食べ歩く旅をするのが私の夢です。次はどの島に行けるかな♪

 

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最後は、田中一村のポストカード。

田中一村記念館。一見の価値ありです。

絵の魅力だけでなく、田中一村の生き方にすごく共感しました。

すべては、自分の渾身の作を残すために。

人生、一度きり。後悔しない生き方をしたいなと改めて感じる場所でした。

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。