手作りみりん

2019年07月03日

先日、森のようちえんさんに上級麹士の川野理恵さんをお招きして「みりん作り」を教えていただきました。

米麹・もち米・米焼酎を消毒した瓶に入れて混ぜ混ぜ。

子供達もお母さんと一緒に親子で作りました。

出来たては透明に近い乳白色。発酵が進み、半年ほど経つと、飴色のみりんに変化していくそうです。

とても身近な調味料、みりん。

子供達は先生が持ってきたみりんを煮切って味見。

「みりんってなあに?」「こうじってなあに?」と言いながらペロッ!

「あまーい」「不思議な味がする」

発酵調味料に子供の頃から向き合うことは味覚の形成にもとてもいいことだと思います。

私も一緒に仕込ませてもらいました!

発酵の変化を楽しみたいと思います。
 

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。