第2期 鹿児島フードコーディネーターカレッジ 2回目

2018年06月09日

第2回目のフードコーディネーターカレッジ。

今回は、撮影スタイリングについて私からお話しさせていただき、続いてエフプランニングの佐伯さんからメディアを使った広報や販促、プレスリリースについてお話しいただきました。

撮影スタイリングの話では、なぜスタイリングが大切なのか。

どんなところに気をつけて進めるか。スタイリングを通して何を目指すかなど。

佐伯さんからは、鹿児島の食をメディアへつなげる時に気をつけていることや、食材コーディネートの話などを具体的にしていただきました。何度聞いても面白い佐伯さんのお話。

みなさんも興味深々で聞いてました☆

お昼は亀かわさんにて、一頭揚げとんかつをいただきました。

すごいボリュームでびっくり!

いろんな部位を少しずつなのに、お腹いっぱいで食べきれない人もチラホラ。

スタミナつけて、午後からはイベント企画についての話と前回考えたメニューを深める作業。

深めると一言でいっても、どんな風に深めたらいいのか最初は戸惑うと思うので、

ワーク形式て少しずつ自分らしいものに落とし込んでもらいました。

次回は、自分が考えたメニューを撮影スタイリングします!

どんなお料理に仕上がるか楽しみです(^^)

今回は、私が話す時間が多かったので、あまり写真は撮れませんでした。スミマセン。。

◆アンケートから少しご紹介

・撮影スタイリングは、こんなに深く考えてされているとは思いもしませんでした。同じ商品で朝と夜の演出をするのが面白かったです

・撮影スタイリングのコツ、視覚からの味覚、イベント企画、メディアへのアプローチ、全てとても勉強になりました!!

・撮影スタイリングは本当にどれも美味しそうでワクワクしました。イベント企画もコンセプトがとても大切なことを理解しました

・イベントが溢れていると感じているので、差別化することはとても大事だと思います。強烈なインパクト、自分も考えたいです。

・次回のスタイリングが緊張ですが、今回の勉強もとてもためになりました。

・頭ではわかっていても自分でやってみると難しいなと感じるワークでした。

・食と視覚の強い関係性を知ることができた。「食べたい」を秒で判断していることに驚いた

・メディアへのアプローチ法やその先の事例など大変興味深かったです

・プレスリリースについては、初めて知った世界で興味深かったです

 

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。