目でも舌でも味わえ、食べるアートともいえる和菓子。
そんな和菓子を、鹿児島の食材をふんだんに使い、自分の手で作り上げる教室を開催いたしました。
軽快なトークを盛り込みながらレクチャーしていただいたのは、あたはん 瀬川知恵美先生。
今回ご考案いただいたメニューには、
銀杏の葉の色が緑から黄色に変化する季節の移り変わりを表していたり、
Garden Kitchen Studioの隣を流れる小川からヒントを得ていたり・・・。
決して特別すぎない日常のワンシーンを背景に、特別なメニューに仕上げていただきました。
そして、先生がモットーとされている事のひとつ、
「ゴミはできる限り少なく!脇役も主役級に!」。
番外編のメニューまで作ってくださり、今回はこんなに豪華に並びました。
︎︎︎︎◎さつま芋きんとん製
薄黄葉(うすこうよう)
︎︎︎︎︎︎◎練り切り製
竜田川
山茶花
︎︎︎︎︎︎◎レモンコンフィ
︎︎︎︎︎︎◎さつま芋のレモン煮
︎︎︎︎︎︎◎さつま芋の皮のきんぴら
今回はたくさんのご縁が重なり、素敵な食材にも恵まれました。
阿久根のコモレビ農園さんの、うっとりしてしまう程立派なレモン。
Garden Kitchen Studioと同じく松元の坂之上製茶さんのお茶。
今回の「薄黄葉」に使用されたのは坂之上製茶さんの粉末緑茶。
そして坂之上さんにお教室の中で淹れ方のコツを教わりながら、
美味しいまつもと茶『直木みどり【麗】』をいただきました。
最後の一滴まで注ぎきるプロの淹れ方は、何度拝見してもずっと見ていたくなります。
鹿児島市直木町に店舗を構えていらっしゃるので、皆様も是非覗いてみてくださいね♪
和の心や鹿児島の自然を通して感じる心の豊かさ。
貴重なご縁を繋いでくださった先生、ご参加いただいた皆様、
どうもありがとうございました。