ブルーベリーが旬を迎えていますね。
写真は、7年前に行った無農薬栽培のブルーベリー園。
仕事だけではなくライフワークとしても、いろんな生産地を訪ねることが多いです。
毎年この時期は、フードコーディネーターカレッジを開催し、県内のフードコーディネーター資格を持った方々を講師に迎え、食の魅せ方を学んでもらうカリキュラムを実施していました。
その中で食材ツアーという1日を設けています。
みんなでバスを貸し切り、産地の様子を見たり、生産者さんの思いを聞いたりするカリキュラムです。
食の魅せ方を提案するためには、産地について、生産方法について、知っておく必要があるし、関わる方から直接、思いや技法をマナッブことで新たな魅力に気づけるからです。
鹿児島にはまだまだ知られていない食の魅力がたくさんあります。
今年はコロナウィルスの影響を考慮してカレッジそのものを中止することにしましたが、来年はまた開催できたらいいなと思っています。
オンラインでは伝わらない。行ったからこそ気づけることがたくさんあります。
体感すること。思いを受け止めること。
「5感を使った学びで感性を磨く」
フードコーディネーターカレッジのコンセプトは変わらず、来年の開催を目指したいと思います。