日置市の離乳食ブックをコーディネートさせて頂きました。
日置の食材を使って、ごっくん期から順に完了期までいろいろなレシピをご紹介しています。
デザインを担当して下さった方も、子育て中。
ふんわりと、愛情伝わるデザインに仕上げて頂いて大感謝です。
私も子育て中ですが、離乳食って最初は何からしたらいいのか、どんな風に食べさせたらいいのか分からないものです。
でも自分でやってみて、離乳食はきちんと食べることが大切なのではなく、食べる楽しみを伝えることが大切なんだと感じました。
母乳やミルクから食事に移行するための、いわば食べる練習期。
飲み込むことから始めて、舌でつぶしたり、歯ぐきで噛んだり、すべて赤ちゃんにとって初めての経験。
お母さんが「美味しいね!上手だね」と目の前で微笑んでくれたら、赤ちゃんもにっこり喜びます。
苦手そうな素振りをしたら、つぶしてあげたり、食べやすいように調整する。赤ちゃんのペースに寄り添うことが大切だと感じています。
鹿児島は、本当に食材が豊富。
地元産の食材のみで、バラエティ豊かな離乳食を作ることも可能です。贅沢ですね!
そんな想いを詰め込んだ、この離乳食ブック。
タイトルは「はじめてごはん」
日置市のお母さん達がこれを見て、少しでも気が楽になったり、日置産の食材を使うきっかけになってくれたらいいなと思っています。
4月から、マタニティボックスに入れて配布されるそうです。喜んで頂けますように☆