とってもいいお天気に恵まれて、いちき串木野市の「地かえて祭り」が開催されました!
今回、こちらで食育料理教室として、「まぐろでポン!パエリア体験」を実施しました。
赤ちゃんも含め、親子・友人など様々な年代の方が60名。参加して下さいました。
写真でお楽しみ下さい☆
講師は、エルマリノの林シェフ。
この日のために、まぐろのスープを使ったパエリアを開発して下さいました!
実はまぐろは、クセが強くてそのままではスープに使いにくいのです。
まずしっかり焼き目をつけて、たっぷりのお野菜と共にじっくり煮込んで作って下さったスープは絶品!
さらに、まぐろの尾の身、いちき串木野産のなすやいんげん・トマト・タカエビなどを加えて、羽島のお米を使って、
旨味たっぷりのパエリアが完成しました。
野外での調理は風もあって、火加減が難しかったですが、みんな美味しそうに仕上がっていました。
スペイン語で「サルー!」といって、いちき串木野産の大里みかんジュースで乾杯して、みんなで頂きました。
まずは、そのまま食べて。
レモンの代わりに、いちき串木野特産のぽんかんの摘果をしぼって食べて頂きました。
このぽんかんの摘果が、まぐろととても良く合って美味しいのです。
ジュースも摘果も写真を取り忘れていて残念。。。
参加された方が
「パエリアって難しいと思ってたけど、家でも作ってみます」
「子どもが喜んでよかった!」
「パエリアは初めて食べました」
など喜んで下さってホッとしました。
実は、スペインといちき串木野は共通しているところがあります。
スペインではまぐろの養殖が盛んで、日本に次いでまぐろの消費も漁獲量も世界2位。
また、バレンシアというオレンジで有名な地域もあるんです。おもしろいですね。
林シェフからも基本のパエリアレシピを頂いたので、参加者の方にはご自宅でも作っていただけるよう
レシピをお配りしました。
水産物が豊富ないちき串木野市。いろいろアレンジしながら、各ご家庭でパエリアを楽しんで頂けたらと思います。
参加された皆さん、ありがとうございました。
また、準備から片付けまで、たくさんフォローして下さった、いちき串木野市の皆さん、食生活改善グループの皆さん
本当にありがとうございました!とても楽しい一日でした。