まぐろでポン!パエリア作り教室

2016年10月29日

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とってもいいお天気に恵まれて、いちき串木野市の「地かえて祭り」が開催されました!

今回、こちらで食育料理教室として、「まぐろでポン!パエリア体験」を実施しました。

赤ちゃんも含め、親子・友人など様々な年代の方が60名。参加して下さいました。

写真でお楽しみ下さい☆

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講師は、エルマリノの林シェフ。

この日のために、まぐろのスープを使ったパエリアを開発して下さいました!

実はまぐろは、クセが強くてそのままではスープに使いにくいのです。

まずしっかり焼き目をつけて、たっぷりのお野菜と共にじっくり煮込んで作って下さったスープは絶品!

さらに、まぐろの尾の身、いちき串木野産のなすやいんげん・トマト・タカエビなどを加えて、羽島のお米を使って、

旨味たっぷりのパエリアが完成しました。

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野外での調理は風もあって、火加減が難しかったですが、みんな美味しそうに仕上がっていました。

スペイン語で「サルー!」といって、いちき串木野産の大里みかんジュースで乾杯して、みんなで頂きました。

まずは、そのまま食べて。

レモンの代わりに、いちき串木野特産のぽんかんの摘果をしぼって食べて頂きました。

このぽんかんの摘果が、まぐろととても良く合って美味しいのです。

ジュースも摘果も写真を取り忘れていて残念。。。

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参加された方が

「パエリアって難しいと思ってたけど、家でも作ってみます」

「子どもが喜んでよかった!」

「パエリアは初めて食べました」

など喜んで下さってホッとしました。

 

実は、スペインといちき串木野は共通しているところがあります。

スペインではまぐろの養殖が盛んで、日本に次いでまぐろの消費も漁獲量も世界2位。

また、バレンシアというオレンジで有名な地域もあるんです。おもしろいですね。

林シェフからも基本のパエリアレシピを頂いたので、参加者の方にはご自宅でも作っていただけるよう

レシピをお配りしました。

水産物が豊富ないちき串木野市。いろいろアレンジしながら、各ご家庭でパエリアを楽しんで頂けたらと思います。

参加された皆さん、ありがとうございました。

 

また、準備から片付けまで、たくさんフォローして下さった、いちき串木野市の皆さん、食生活改善グループの皆さん

本当にありがとうございました!とても楽しい一日でした。

 

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。