市来農芸高校【黒豚プロジェクト】愛称発表!!

2017年05月19日

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5月17日に記者発表を行い、市来農芸高校の黒豚につけた愛称が公表されました!

「きんのさくらくろぶた」と読みます。

 

なぜこの名前になったかというと。。。

食べ比べを行った時に、自分たちの育てた黒豚がキレイな桜色をしていると感じたこと。

・豚の足跡が桜の花びらににていること。

・学校のイメージとして、入学式や卒業式の桜のシーズンがあること。(学校の敷地内も桜がいっぱいです)

・いちき串木野市の市花に桜が選定されていること。

・金は、市来農芸高校の黒豚が学校の教材として育てているため、出荷頭数が少なく希少価値が高いこと

・金の卵である高校生が育てた黒豚であること。

・生徒の将来や畜産の未来と照らす明かりを表現しました。(豚舎の環境も日当りが良く、緑に囲まれた場所です)

などを考慮して、たくさん出た愛称案からこれに決まりました!

 

 

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先日撮影した、黒豚しゃぶしゃぶ。

撮影時に桜が残っていたこともビックリでした!

とても貴重な桜を市の担当者の方が探してきて下さって、5月上旬なのにキレイな桜と添えて撮ることができました。

 

そして、撮影した写真を使って作ってもらったポスターがこちら!

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・桜の花びらに似ている、黒豚の足跡を入れたい。

・親豚も載せたい。

・桜の形に切り取って、自分たちのお肉を載せたい。

・みんなで写った写真を載せたい。

など、生徒の皆さんが出したアイディアをデザイナーさんにまとめて頂きました。

ロゴを初めて見た時も、「わぁ!!」と歓声を上げて喜んでくれた生徒さん達。

自分たちで考えたものが形になる喜びを感じてもらえて、良かったなと思います。

・なぜこだわる必要があるのか。

・どうやって伝えたらいいのか。

・他との違いは何か。など・・・

実際に調べて、食べて、考えて、練り上げて、作成に参加することで、自分たちの誇りも高まり

自信を持ってオススメすることが出来ると思います。

市来農芸高校の黒豚は、分娩から肥育まで生徒が愛情いっぱい育てていて、鹿児島黒豚としても

品質が認められており、極力、薬品も使わずにストレスフリーで育てられています。

そのせいか、豚が穏やかにのびのびと過ごしています。

みんなの愛情がしっかり伝わっているんですね☆

 

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5月19日〜21日は、みそのさんで市来農芸高校の黒豚を味わうことができます!

とんかつみそのさんは今年20周年だそうです。

丁寧で美味しいとんかつを味わうことができますよ〜。

この機会に、ぜひ市来農芸高校の「金の桜黒豚」を味わってみて下さい。

南日本新聞や夕方ニュースでも取り上げられました。

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この愛称の発表をスタートに、生徒さんと今年1年いろいろ取り組んでいく予定です。

引き続き、応援よろしくお願いします!

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。