5月17日に記者発表を行い、市来農芸高校の黒豚につけた愛称が公表されました!
「きんのさくらくろぶた」と読みます。
なぜこの名前になったかというと。。。
・食べ比べを行った時に、自分たちの育てた黒豚がキレイな桜色をしていると感じたこと。
・豚の足跡が桜の花びらににていること。
・学校のイメージとして、入学式や卒業式の桜のシーズンがあること。(学校の敷地内も桜がいっぱいです)
・いちき串木野市の市花に桜が選定されていること。
・金は、市来農芸高校の黒豚が学校の教材として育てているため、出荷頭数が少なく希少価値が高いこと
・金の卵である高校生が育てた黒豚であること。
・生徒の将来や畜産の未来と照らす明かりを表現しました。(豚舎の環境も日当りが良く、緑に囲まれた場所です)
などを考慮して、たくさん出た愛称案からこれに決まりました!
先日撮影した、黒豚しゃぶしゃぶ。
撮影時に桜が残っていたこともビックリでした!
とても貴重な桜を市の担当者の方が探してきて下さって、5月上旬なのにキレイな桜と添えて撮ることができました。
そして、撮影した写真を使って作ってもらったポスターがこちら!
・桜の花びらに似ている、黒豚の足跡を入れたい。
・親豚も載せたい。
・桜の形に切り取って、自分たちのお肉を載せたい。
・みんなで写った写真を載せたい。
など、生徒の皆さんが出したアイディアをデザイナーさんにまとめて頂きました。
ロゴを初めて見た時も、「わぁ!!」と歓声を上げて喜んでくれた生徒さん達。
自分たちで考えたものが形になる喜びを感じてもらえて、良かったなと思います。
・なぜこだわる必要があるのか。
・どうやって伝えたらいいのか。
・他との違いは何か。など・・・
実際に調べて、食べて、考えて、練り上げて、作成に参加することで、自分たちの誇りも高まり
自信を持ってオススメすることが出来ると思います。
市来農芸高校の黒豚は、分娩から肥育まで生徒が愛情いっぱい育てていて、鹿児島黒豚としても
品質が認められており、極力、薬品も使わずにストレスフリーで育てられています。
そのせいか、豚が穏やかにのびのびと過ごしています。
みんなの愛情がしっかり伝わっているんですね☆
5月19日〜21日は、みそのさんで市来農芸高校の黒豚を味わうことができます!
とんかつみそのさんは今年20周年だそうです。
丁寧で美味しいとんかつを味わうことができますよ〜。
この機会に、ぜひ市来農芸高校の「金の桜黒豚」を味わってみて下さい。
南日本新聞や夕方ニュースでも取り上げられました。
この愛称の発表をスタートに、生徒さんと今年1年いろいろ取り組んでいく予定です。
引き続き、応援よろしくお願いします!