鹿児島市西部保健センターにて、食生活改善推進員研修会が行なわれ、35名の推進員の皆さんへ「見た目でも美味しく食べよう〜視覚から伝わる美味しさ〜」とお題を頂き、お話してきました。
盛りつけのコツや器の選び方を話して欲しいと依頼されたのですが、机上で2時間話を聞くだけではなく、皆さんでイメージトレーニングができたらと思い、ディスカッションを多く取り入れた、全員参加型の講演にしました。
最初は、緊張していた皆さんも最後は笑顔が弾け、意見がたくさん飛び交い、時間が足りないほどでした。
受講されたみなさんのアンケート結果が届きました。
・ディスカッションを取り入れた講演は新鮮でした。
・いかに盛りつけが大事かということが分かりました。毎日がワンパターンでしたが、いろいろなものに目を向けるきっかけになりました。
・今までの講演にはない、突っ込んだ内容でドキドキした発表でしたが、話の付け加えがとても印象に残りました。器から料理を考えたり、器への愛おしさもわいて、とても楽しかったです。
・グループディスカッションが3回あり、自分たちも参加しているという気持ちであっという間でした。楽しい時間でした。
・お話を伺ってお料理のイメージが膨らみました。もっと料理を楽しみたいと思います。
・味覚は視覚に左右されることが多大、ということを知りました。器にはいろいろあることを知りました。使いこなしの難しさを思いました。
・フードコーディネーターのお仕事は、食と空間、人と生活にゆとりを与え、とても大切なお仕事であることを知りました。盛りつけをコーディネートすることで、食の豊かさを広げることができることを知り、良い時間を過ごせたことに心から感謝できました。また、ぜひ講演を聞きたいです!
・・・などなど。
たくさんの嬉しい声、丁寧なご感想を頂き、とても嬉しかったです(^^)
私のコンセプト「笑顔花咲く食」は、食を楽しむことが基本にあります。
ごちそうでなくてもいい。
ご家庭で、心がこもった料理を、大切な家族と一緒に囲みながら楽しむ。
それが家庭料理の醍醐味ですよね♪
食生活改善推進員の皆さんが、なぜ推進員になられたのかなどお聞きして、私もとても勉強になりました。
素敵なご縁を頂き、ありがとうございました。