8月6日。ホシザキさんにて、鹿児島の伝統野菜とお盆料理を学ぶセミナーを
かごしまホンモノの食研究会とよい食・環境 鹿児島県民フォーラムとの共催で開催しました。
鹿児島の夏の伝統野菜について、田畑先生からのお話もあり、充実の3時間でした。
鹿児島のお盆料理は、地域によって異なりますが、今回は鹿児島市内の代表的な例をもとに3日分の膳を再現し、ピーナッツ豆腐や、はなんつまん団子のレクチャーを行いました。
詳しい内容はこちらをご覧下さい。
南日本新聞にも掲載されました。ありがとうございます。
私は、父母の実家が北薩と大隅なのですが、そうめん汁といえば甘辛いだしで椎茸や揚げ、ネギがのっていて、へちまそうめんは食べたことがありませんでした。
かいのこ汁も大人になって、学校栄養士として働き出した時に知りました。
といもがらのなますではなく、きゅうりと春雨の酢の物だったり、芋こんにゃくの刺身や煮付け、煮豆などを供えたりしていた記憶があります。
なので今回の勉強会は、私にとっても新鮮でした。
精進なのに、いろんな食材を上手に使っていて、ご馳走感がありますよね。
昔のお母さんは、お盆になると親戚の分、これだけの料理を毎食準備していたわけですから、それはそれは忙しかったことと思います。
お盆レシピについても、かごしまホンモノの食研究会のページにてご紹介しています。
良かったら参考にされて下さいね。