第1期 鹿児島フードコーディネーターカレッジ 2回目

2017年06月24日

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2回目のフードコーディネーターカレッジは、Table de Chicへ伺い、寺地シェフに学ばせていただきました!

とっても素敵なお店です。


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まずは、寺地シェフからお話を。

料理人としてどのような軌跡を過ごしてきたのか。

なぜフードコーディネーターの資格も取ろうと思ったのか。

また、フードコーディネーターの資格を今の仕事にどのように活かしているのか。

女性として料理の世界で仕事をする上で感じる悩みや葛藤、それをクリアするために努力していること。

など、同じ子育てしながら働く女性として共感するところが多く、私自身もとても学び深かったです。

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お話の後は、フードスタイリング講座へ。

寺地シェフから、お料理のレクチャーをしていただき、そのお料理を実際に盛り付けて写真を撮る練習をします。

目の前で完成していく彩り豊かなお料理は、ため息ものでした。

ソースの作り方や、美味しく作るためのコツなど、惜しげも無く教えていただきました!

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同じ料理を対照的なお皿で、違う盛り付けで見せてくださった寺地シェフ。

トレンドを取り入れつつ、ハーブやエディブルフラワーを使って華やかに盛りつけます。

見本を基に、みんなで実践!!

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みなさん「緊張するー!」「むずかしい!!」と言いながらも、楽しそうに盛り付けてました。

それぞれ個性豊かな作品が仕上がり、続いて写真撮影。
 

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それぞれのとっておきの1枚を選んでもらって、みんなで鑑賞会。

同じ料理とお皿を使って、同じ場所で撮っているのにこんなにも印象が違うんだ!と、驚かれていました。

その後は、お待ちかねのランチタイム⭐︎

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前菜は、自分たちで盛り付けたもの。

スープ・お魚料理・お肉料理・デザートをいただいて、ワイワイ楽しい贅沢ランチでした(^^)

ランチの後は、私から

「撮影スタイリングはイメージ力」と題して、売り上げアップを目指す商品撮影やシズル撮影など、

私が日頃気をつけている撮影スタイリングのポイントをお話しさせていただきました。
 

【アンケートより】
◆寺地シェフの講義について
・同じ食材の同じ分量を使用して盛り付けをしたけど、それぞれの個性が出ていて勉強になりました。
・ご自身のお店の経営について、女性目線の話を伺うことができてとても良かったです。
・お野菜のソース、フレンチの味付け、何よりも写真を撮るためのイメージ作りが大事というのがとても響きました。
・食材の使い方、見せ方などとても勉強になりました。ご自身の人生設計・そのためにやるべきこと、自分の個性は…などしっかり考えてらっしゃるところが素晴らしい!
・材料の切り方や大小の使い分けで魅せるのが素晴らしいと思いました。
・美味しいものを食べて学ぶっていいです!自分で盛り付けるというのも楽しいスタイルでした。

◆杉水流の話について
・心を動かされたものに対して、「どうして心が動いたのか」今後立ち止まってみたいと思います。素晴らしいお仕事だと思います!応援してます。
・素材をうまく活かした写真で、食欲・購買欲をかきたてられました。
・撮影の仕方でこんなにも惹きつけられ方が違うんだなと驚きました!自分の目力を磨きたいと思います。
・今、自分に必要なことばかりでもっと聞きたいと思いました。
・1秒で心を動かす、大切さがわかりました。ポスターにいろいろな方の思いが詰められていることがわかりました。
・お客様の目線で常識にとらわれず、見せていくというところがとても勉強になりました!自分のイメージ力を磨きたいです。
・その一皿から伝える、社風・雰囲気・思いを魅せることができるなんて、撮影スタイリングってとても素晴らしいと思った。


他にもたくさんのご意見・ご感想をいただきました。ありがとうございます。

次回は、3回目。
「商品開発」について学びます!ランチはどこでしょうか。お楽しみに!

 

杉水流 直子 / 日本フードコーディネーター協会認定 1級フードコーディネーター / 株式会社 Table of Smile 代表取締役

杉水流 直子 Naoko Sugizuru

日本フードコーディネーター協会認定
1級フードコーディネーター
株式会社 Table of Smile 代表取締役

鹿児島市出身。鹿児島純心女子短期大学食物栄養専攻を卒業後、甑島で3年、鹿児島市で2年、学校栄養士として食育と栄養管理に携わる。

株式会社寿福産業にて8年間、フードコーディネーターとして、メニュー監修や撮影スタイリング、店舗コーディネート、販売促進などを担当。