怒濤の9月、10月。仕事や子どもの行事などなど、手帳とにらめっこする毎日です。
そんな中、知人からとても素敵な木の器を頂きました。
ひとつひとつ木を彫って、磨き、色をつけてあります。
器が入っていた木箱を見ると、昭和5年と書いてありました。
ということは…85年前の物。
1枚1枚、古い南日本新聞にくるまれていて、その日付は昭和36年!
その頃から使われずにしまわれていたようです。
忙しさの合間に、1枚1枚丁寧に洗って、拭いて、並べてみると…なんともいえない光沢が!!
昔の物ってすごいですね〜。職人さんの想いや技が長持ちさせるんでしょうね。
ちなみに我が家の食器棚は100年ものです。
古き良き物。
身近にあるとホッとするので、好きです。
この器を洗っている時も、なんだかとっても心が落ち着きました。
せっかくなので、出番を増やしていきたいと思います。