毎月1回、霧島食育研究会さんが主催されている、
「かごしま郷土料理マイスター講座」に通っています。
5月は、酒ずし・しゅんかん・鯛の潮汁
酒ずしは、名前の通り地酒をたっぷり入れて作るお寿司です。
一般的な寿司酢は入ってません。
人前で堂々とお酒を飲めなかった女性が、お酒を楽しむために考えられた郷土料理とも言われています。
具とご飯を交互に重ねて作る、お寿司。
具も、それぞれに下ごしらえと下準備が必要で、
手間はかかりますが、とても綺麗で贅沢なお料理です。
重しをして待つ事、2時間〜4時間。
完成まで時間がかかるのも郷土料理ならではですね。