3日間の奄美の旅。
我が家にとっては、息子が生まれて初めての家族旅行でした。
梅雨入りギリギリセーフで、晴れのちくもり・時々小雨。という過ごしやすい天気に恵まれ、ゆっくりリフレッシュできました。
奄美のお土産は、やっぱり食べ物中心!
特産品って、その土地の個性が感じられますよね。
古仁屋で人気のかりんとう。
黒糖をそのまま食べているような濃厚な味でした。
瀬戸内のもずく。
なんと新物のもずくが常温で売ってます!
もちろん塩漬けしてありますが、、常温で持って帰れるというのは、お土産として高ポイントですよね。
太めの歯ごたえがあるもずくです。
そして、奄美といえばミキ。
花田のミキや東のミキがメジャーですが、まだ飲んだことのない、島とうふ屋のミキと赤木名のミキを買って帰ることに。
材料は、米と砂糖とサツマイモ。
甘くてとろっとした甘酒のような飲み物です。
メーカーによって少しずつ味が違いますが、それぞれ美味しい!
息子のお気に入りとなり、おかわりして飲んでいました。
奄美では、夏の食欲がないときに食事代わりに飲んだりもするそうです。
まさにソウルフード!
そして、笠利の物産館で気になった「おかわかめ」
おかひじきは食べたことあるけど・・・
「畑でとれる野菜だけど、ゆでるとわかめみたいになるんだよ」と聞いて、思わず買って帰ってきました。
そして、さっと湯通し。
本当にわかめみたい〜!!
食感もわかめでした☆シャキシャキした中に、すこし粘りもあり、トロッとしていて美味しかったです。
私は旅に出ると、地元のスーパーや物産館にも足を運びます。
地元ならではの調味料や総菜など、食文化の勉強になるからです。
奄美は、同じ鹿児島でもやっぱり独特な食文化があるな〜と感じました。
島食って、おもしろいですね。
鹿児島の離島を食べ歩く旅をするのが私の夢です。次はどの島に行けるかな♪
最後は、田中一村のポストカード。
田中一村記念館。一見の価値ありです。
絵の魅力だけでなく、田中一村の生き方にすごく共感しました。
すべては、自分の渾身の作を残すために。
人生、一度きり。後悔しない生き方をしたいなと改めて感じる場所でした。